こんにちは、Cloverです。
本日は、一条工務店「i-smile(アイスマイル)」の打ち合わせについてまとめました。
我が家は現在、一条工務店「i-smile」で仮契約中です。
先日打ち合わせが全て終了し、最終の仕様確認を迎える段階となりました。
今回は「i-smile」に関する内容ですが、一条工務店のもう一つの規格住宅商品である「HUGme(ハグミー)」もほぼ同じような流れになると思います。
「i-smile」をご検討中の方だけでなく、「HUGme」を検討されている方も参考にして頂けると嬉しく思います。
※内容やスケジュールについては、進捗等により個人差があります。あくまで「我が家の場合はこうだった」というお話になりますので、予めご承知おき下さい。
i-smile(アイスマイル)の打ち合わせ回数は?
「i-smile」の設計士さんとの打ち合わせ回数は、最終仕様確認を除き、一般的には2〜3回程度となります。
我が家の場合、当初「HUGme」と「i-smile」で悩んだ状態で仮契約を結んでいました。
その影響もあってか、3回の打ち合わせ+最終仕様確認となっています。
着工までのスケジュールや各家庭の都合にもよりますが、概ね1ヶ月半程度で仕様が全て決まるイメージです。
回数は少ないですが、打ち合わせ後に変更したくなった点や確認したい点があれば、担当営業さんを通じて設計士さんとやり取りすることは可能ですのでご安心ください。
打ち合わせの内容は?
設計士さんとの打ち合わせは、一条工務店から貸与されているタブレットにインストールされた「Zoom」を使用し、自宅でリモートにて行います。
時間はひとにもよると思いますが、我が家は各回2時間半〜3時間半くらい掛かりました。
打ち合わせ1回目
・設計士さんの自己紹介
・建築士業務受託契約書の説明
・提携業者の紹介・説明
・省エネ住宅の説明
・今後のスケジュールについて
・間取りプランについて
我が家は結局、初回で間取りプランについて決まりませんでした。
1回目の打ち合わせ終了時点で、まだ「i-smile」にするのか「HUGme」にするのか決まらないという優柔不断ぶりを発揮しています。
このままでは次の打ち合わせに進めないため、改めて決定したプランについて営業担当さんを通じて連絡することとし、初回の打ち合わせを終了しました。
※その後良い間取りプランがあった「i-smile」にすることにしました。
打ち合わせ2回目
・決めたプランの配置図を確認
・外観、設備、オプション関係の検討
2回目は主に外観、設備、オプションに関する打ち合わせをしました。
項目を一つ一つ確認していくため、淡々と進んで行きます。
途中で集中力が切れそうになるため、お菓子など用意しておくと良いかもしれません。
我が家は相変わらずの優柔不断ぶりを発揮し、何点かその場で決断出来なかったため、次回に持ち越すことになりました。
打ち合わせ3回目
・2回目で保留にした件の続き
・照明
・コンセントなどの電気関連
・エアコンの設置場所等
3回目は電気関連の内容が中心です。
打ち合わせの中ではこの3回目が一番重要で疲れる内容でした。
予想だけでの検討は難しいため、事前の準備が必須です!
打ち合わせ前に準備することは?
それぞれの打ち合わせの前に、我が家が準備した点について紹介します。
打ち合わせ1回目までに準備したこと
1回目の打ち合わせ前に、一条工務店より書類がレターパックで届きました。
ひとまず、その中身の書類は一通り目を通しました。
また、この時「HUGme」か「i-smile」かで迷っていたため、それぞれプランの候補を決めておきました。
打ち合わせ2回目までに準備したこと
2回目はオプション関連のお話になるため、事前に「お住まい検討シート」に記載されている全てのオプションをチェックし、質問事項などをまとめておきました。
一条工務店の施主さんが投稿されているInstagramやYoutubeなども参考にすると、よりイメージしやすいと思います。
ある程度準備していても、打ち合わせに3時間近く掛かり、何点か保留にしてしまいました。
打ち合わせ3回目までに準備したこと
3回目はいよいよ電気関連のお話ですが、建てた後で後悔の多いポイントになるため、入念に準備したつもりでした。
まず、打ち合わせまでに一条工務店の公式アプリに送られてくる、電気図面や照明の仕様書などの資料を全て印刷し、一通り目を通しておきました。
電気図面は解読に少し時間が掛かるため、調べながら印刷したものに変更したい点や質問事項などを書き込むと分かりやすいと思います。
さらに、2回目同様、InstagramやYoutubeなどの投稿を確認し、理想のイメージを湧かせておきました。
打ち合わせに関する後悔ポイントは?
完成見学会は見るポイントを抑えておけば良かった
一条工務店では、頻繁に完成見学会を開催しています。
我が家は合計4回参加しましたが、最初の頃は一条工務店で建てると決めていなかったため、眺める程度でしか見学していませんでした。
しかしいざ一条工務店で契約し、打ち合わせを進めて行くと、もっと見学会で細かいところまで見れば良かった・・・と後悔の念が押し寄せてきました。
例えば、
・各部屋の広さの感覚
・照明の数や配置、種類
・コンセントの数や配置、種類
・床と建具等の色味
・アクセントクロスの場所と色味
・ホスクリーンの設置位置
など、見ておくべきポイントは予め抑えておくべきだったと非常に後悔しました。
事前の情報収集もっとしておけば良かった
InstagramやYoutubeなどを中心にある程度情報収集していましたが、もっと徹底的にやっておけば良かったと少し後悔しました。
あまり興味が無い部分は深く考えず決めてしまい、終わった後に、「これもいる!」「これは要らない!」「やっぱこっちが良い!」というのが結構出てきます。
仕事や育児・家事に追われ忙しかったのですが、もう少し調べることは出来たと反省しています。
最終確認まで少し時間があるため、3回目の打ち合わせ後でも変更は可能ですが、設計士さんの話を聞きながらの方が効率的で確実だったかな、とおもっています。
オプションの優先度をランク付けしておけば良かった
後悔ポイント3つ目は、オプション優先度にランク付けをしておくべきだったという点です。
オプションも金額が様々で、「迷ったら付けとくか!」の精神でアレコレ付けていくと、総額の見積もりを見た時にギョッとします。
予算オーバーになった時、事前に優先度を決めておけば、後々金額調整がし易くなります。
さらに、削ったオプションについては、施主支給で代用品を用意する等、対策まで考えておくとスパッと諦めることができると思いますよ!
まとめ
一条工務店の「i-smile」、「HUGme」は規格住宅のため、打ち合わせ回数は非常に少ないです。
そのため、各打ち合わせ時に何を決めるのか、何を準備すれば良いのかを予め理解しているのと理解していないのでは、進捗や選択に大きな違いが出てきます。
着工後、入居後に後悔がなるべく少なくなるよう、しっかりと準備、検討をして頂きたいです!
以上、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。